症状や治療内容によって、保険診療で対応できる場合と自費診療になる場合がございます。
できる限りご希望やご予算に応じた治療プランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

はい、ございます。被せ物には銀歯のほかに、白いレジン（歯科用プラスチック）やセラミックなど、見た目が自然な素材もご用意しています。
部位や治療内容によって保険適用になるものと自費診療になるものがありますので、詳しくは診察時にご説明いたします。

治療の内容やお口の状態によって異なりますが、小さな虫歯であれば1～2回で終わることが多いです。
一方で、神経の治療や被せ物を作る場合などは、4〜5回以上かかることもあります。ご希望があれば初診時に大まかな治療スケジュールをご説明いたしますので、ご安心ください。

審美歯科とは、美しさと自然な口元に焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。
歯には機能（おいしく食べられる）と、審美（きれいな歯並び、美しい歯）があります。
審美歯科治療ではその両方に焦点を当て、患者様の希望を取り入れた歯並びと色をその方にマッチさせ、口元の健康と健康美を求めます。

銀歯自体の色を変えることは不可能ですが、銀歯を外してセラミックの歯をかぶせなおすことにより、違和感の少ない白い歯にすることが可能です。

従来の治療では金属の上にセラミックを盛っていましたが、セラミックでは透明感は出ず、歯茎との境には金属色が出てしまいます。
オールセラミックにすることにより、透明感のある美しさを半永久的に保つことができます。

一般的な保険診療の差し歯の場合、材質がプラスチックなので、年数が経つと水分を吸収し、変色がおこり、臭いも気になり始めます。
陶材を使ったセラミックの場合は、何年経っても変色することはありません。
※ハイブリッドセラミックにはプラスチックも含まれるため、若干の変色がおこる場合があります。

ホワイトニング材はアメリカでもその安全性が証明されています。
また、当院で使用するライトは、最新工学技術を使用して紫外線や赤外線をカットしており、発熱がほとんどなく安全です。

基本的に痛みは出ません。
ただし、まれに知覚過敏（歯がしみるような症状）が起きることがありますが、使用を一時中断することにより、症状は軽減または消失します。
また、人によっては治療後に軽い違和感を感じることがあるかもしれませんが、短時間ですぐに緩和します。

年齢に上限はなく、骨の発育がほぼ完了する16歳以上の方であれば、どなたでも行えます。
ただし、全身疾患のある方、妊娠中の方は注意が必要です。

局所麻酔をしてから手術を行いますので痛みは感じません。
処置時間は入れる本数にもよりますが、30～90分ほどです。（特別長くかかる場合には事前にお知らせいたします。）
手術後に多少痛みが出る場合もありますが、1～2日ほどで治ると考えられます。
また、痛み止めの薬もお出ししますのでご安心ください。

手術後2～3日までは柔らかいものをお勧めしますが、歯肉が治ってきたら普通の食事をしていただいて大丈夫です。

自分の歯と同じとように噛むことが可能です。歯磨きも天然の歯と同様に行っていただけます。

骨の状態にもよりますが、目安として上の部分で2～3ヵ月、下の部分で1～2ヵ月で骨と結合します。
その後、土台を入れ、被せ物を入れるためにプラス1～2ヶ月で完成です。
ただし、顎の状態を整える手術が必要となる場合には、治療期間も少々余分に必要となります。
また、骨との結合が従来の半分の期間で済むインプラント（オッセオ・スピード）では、最短で3ヶ月～の治療が可能です。

インプラントの寿命は、残っている歯の本数や歯にかかる咬みあわせなどにもよりますが、清掃状態などが良ければとても長持ちします。
海外では30年以上、日本でも20年以上という実績が出ており、当院でも10年以上問題なくお使いいただいてる患者様が多くいらっしゃいます。

不正咬合の種類や年齢などにより異なりますが、平均的には1～3年ほどです。

歯の動く速度や治療内容により異なりますが、平均的には3～4週間に一度ほどです。

人によって感じ方は様々ですが、お口の中に装置が入ってすぐは異物感を感じます。
多少の痛みはありますが、3日～1週間ほどで治まります。

装置の種類や状態によって、方法や歯ブラシのタイプが違います。
それぞれの患者様に合った方法を治療開始後にお教えいたします。

歯並びが段々揃ってくると、今まで隠れていた虫歯が見つかることもあります。
その場合には虫歯の治療を優先します。
すぐに治療の予約をお取りできますのでご安心ください。

プラーク（歯垢）に含まれる細菌を落とすことによる虫歯・歯周病予防の効果があります。
また、歯肉の腫れや痛みを抑え、苦痛緩和、歯の延命効果も期待できます。

歯のクリーニング専用に開発された特殊なブラシやゴムのカップなどを使うので、痛みはありません。

PMTCはあくまでケア行為なので、それだけでは病気は治りません。
しかし、プロのクリーニングによってお口の中の細菌のレベルが低くなれば、それだけ治療成績も良くなります。

被せ物が多い方こそ、PMTCは必要です。
被せ物や詰め物の境目に細菌が潜んでいるため、一度治療した歯こそ逆に問題を生じやすいのです。

その方のリスク（歯や歯肉の強弱、細菌の強さ、唾液の量、着色の程度、生活習慣など）によってさまざまですが、一般的には1～3ヶ月に一度の割合で行います。